ikebeoiの日記

ただの日記

花火

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週末、そういえば花火やった。断水の煽りを受けてうちの島では夜店が出なくて因島の夜店へいった。寂れてしまった商店街にもかつての活気が帰ってきたような賑わいだった。若い衆もたくさんいたな。

空腹のてっぺんの状態で夜店群の中へ飛び込んでいったのでイカ焼きの香ばしい匂いの罠にまんまとかかってしまった。イカ焼きって匂いから想像するより美味しくない。でもだいたい買ってしまう。学べよ。

その後、焼き鳥、ポテトを買った。

夜店の食い物ってまやかしやな、腹ふとらん。

小娘は全力で楽しんでいた。そしてどの小僧も小娘も電飾付きのオモチャを手にしていた。お願いやからもっとマシなもん売ってくれ。プライドを持ってくれ。

 

花火があがり始めるタイミングで島へ戻って港から見た。いや、見ようとしたら部長がいて呼ばれてビールを飲んだ。それから数分してから何故か父も合流した。たまたまらしいけど。痛風で食事、飲酒を気にかけてる人がその輪の中にいた。その人に対して父は、痛風なんか酒飲んで吹っ飛ばせって言うてた。昼の3時から呑んでる奴は言うことが違う。そんな父も痛風持ち。

背を向けて呑んでたらあっという間に花火が終わってしまった。子供の頃、家族から花火キチガイって呼ばれて頃が懐かしい。酷い異名やわほんま。